【初心者向け】読まれる技術ブログの書き方

ブログの PV 数、セッション数などは定期的にチェックしているので「実際にブログを読んでいる人がいる」という事は数値からも理解しています。

しかし実際に「読まれている」という実感を中々感じる機会に恵まれず、今まで黙々と記事の更新を続けてきました。

ただ先日たまたまブログ読者の方に直接お会いして話をする機会があり、すると驚くほど「読まれている」という実感を感じることができました。

お会いした読者の方は実際に自分の書いた記事や、その記事の中で用いた自作の図を暗唱できるほど読み込まれていて、実際に目の前で内容を暗唱されている最中、以下のようなことを考えていました。

俺のブログ….めっちゃ読まれてるやん…

これが目の前でブログの内容を暗唱された際の正直な感想です(苦笑)

しかしながら「読まれる」ようになるまでに、自分の場合は非常に時間がかかっています。

PV 数で言えば下記記事でも解説している通り、実際に自分は月間1万 PV を達成するまでに1年半を要しました。

そして実際に暗唱できるレベルのブログ読者の方にお会いできるようになるにも約1年半ほどかかっています。

これは単純に「技術ブログの書き方」を自分がよく理解しておらず、我流で進めてしまったことが大きく影響しているのではないかと反省しています。

おそらくですが事前に「技術ブログの書き方」を理解していれば、新規取得した独自ドメインであったとしても、最短で3〜5か月以内に月間1万 PV ぐらいは達成できたのではないかと考えています

そして実際に記事を暗唱できるレベルで読み込んでいる読者の方にも、もっと早い段階でお会いできたのではないかと考えています。

「インプットした情報をアウトプットするために技術ブログを書いている、または今後書きたいと考えている」という方も多いかも知れません。

しかし「できれば自分以外の多くの方にも読まれ、役に立つものにしたい」と考える方も少なくはないはずです。

「読まれている」と言っても単純に「PV 数」だけでは判断するのは難しく、大きく分けて2種類の「読まれている」度合いを判断する指標のもと「どの程度読まれているのか」は考え、判断していく必要性があるのではないかと自分は考えています。

下記2つがそれに当たります。

  • PV 数やセッション数、SNS でのシェア数など定量的なもの
  • 読者がどの程度記事を読み込んでくれるかといったなど定性的なもの 

自分はこの2つ両方を満たせるようなブログ記事を書ければと思い、日々ブログ記事を書いています。

この記事では自分の執筆事例を踏まえ、上記2つの両方を満たす「読まれる」技術ブログを書きたい人のために、どのようにすれば読まれる技術ブログを書くことが出来るのかについて、お伝えしていきます。

そもそも技術ブログを書くのは難しい

そもそも「技術ブログを書く」以前に「文章を書き、それを読んだ人間に理解してもらう」という一連の流れを実現するのは、非常に難易度が高い行為であることを理解しなければいけません。

「ブログを書こう」と決意しても、まずは以下2つの理由で執筆は難航します。

  • 何を書けばいいのか分からない
  • どう書けばいいのか分からない

まずはこの2つについて、どのように考えどう取り組めば解消できるかについて解説していきます。

まず最初にメインテーマを決める

まずは「何を書けばいいのか分からない」についてですが、最初にブログのメインテーマを決めましょう。テーマが決まらなければ全てが進みません。逆にテーマさえ決まればトントン拍子で進みます。

例えば本ブログの場合、テーマは「Web 広告」です。

「広告」では少しテーマとしては壮大過ぎる上に業務範囲外も含んでしまうため「Web 広告」に絞り込んで記事を書いています。

また「Web 広告」に関連する計測ツール関連の記事や、サイト関連(例:EFOなど)についても記事を書いています。しかし根本的な部分においては「 Web 広告」と関連性のある記事ほぼで構成されるような形になっています。

「ほぼ」と言うからには例外もあり、当記事のように「技術ブログ」「書評」について書いている記事は例外的な扱いです。

ターゲットを考える

次にメインテーマが決まったらターゲットについて考えていきます。ターゲットについて考えることからはじめることが「どう書けばいいのか」を考えることに繋がります。

ここでは以下2つについて考えていくイメージです。

  • 誰(想定読者)に読んでほしいか
  • 読者の想定数はどのぐらいか

以前にこちらの記事に書いたとおり、結論からお話すると自分の場合は「過去の自分」が読みたいであろう記事を書いています

よくあるのが「より多くの人に読まれよう」と抽象度の高い記事を書いてしまうケースです。しかし「抽象性が高い記事」は結局誰の参考にもならないことが珍しくなく、そういった記事は誰にとっても読まれにくい記事となってしまいます。ブログ記事はある程度ターゲットを具体的に絞った上で、読者を明確にイメージして書くべきです。

「ではどこまでターゲットを絞って記事を書けばいいのか?」ですが、自分の場合は「過去の自分」を想定読者に設定し記事を書いています。

過去の自分が抱えていた悩みや不安、知りたかった情報を同業者の人で、今まさに他にも知りたい人は大勢いるはず」と考え記事を書いているわけです。

例えば以前に書いた記事「広告運用者のキャリアの話」の想定読者は「(キャリアについて考える前の)過去の自分」です。

こちらの記事はもう1年以上「広告運用 キャリア」などと検索した際に上位掲載されており、他にも転職関連、キャリア関連の複数のクエリで上位掲載されています。そのためそれら経由で毎月数十〜数百PV程度ですが流入が発生し続けています。

その話を聞くと、下記のような疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。

毎月数十 PV 程度しか発生しない記事を書くメリットがあるのか?

PVが少なかったとしても、記事を書くメリットは十分にあります。

まず「広告運用 キャリア」といったキーワードは現役の広告運用者が転職やキャリアについて考え悩んだ際に検索されうるキーワードです。おそらくそのような広告運用者は全国に100名も毎月いないので、そもそも大規模な流入は望めません。つまり読者の想定数が、そもそも少ないのです

しかし背景として「広告運用経験者を採用する」というのは現在非常に難易度が高く、多くの広告代理店が優秀な経験者の中途採用に苦戦を強いられています。

そのため例えば「広告運用 キャリア」と検索をするユーザーに対して記事を通じてアプローチやコミュニケーションが生じるキッカケが生まれたり、意思疎通が出来るようになる可能性が生じます。

技術ブログをオウンドメディアとして展開している場合は、採用経費の節約、自分から進んでそういった情報を収集するような有益な人財の獲得の実現にも貢献できるはずです。

また個人で収益化目的で技術ブログの運用を考えている場合は、転職エージェントなどのアフィリエイトリンクでも設置しておけば収益化も可能でしょう。

技術ブログの収益化については下記記事で詳しくまとめているので、興味があればこちらをご参照下さい。

書く記事の種類について考える

「どのような記事を書くか」を考えるより先に、記事の種類について考える必要があります。ここでは大きく分けて2種類の記事について解説していきます。

(1)ストック記事

ストック記事は Google などの検索エンジンからの流入を目的とした記事になります。

特定の語句で検索された際に上位掲載される形を狙った記事になります。エビデンスを明確に記載したり、明確な一次情報を記載する必要があるため、事前の調査が必要となります。そのため少し執筆には労力が必要となります。

しかし、オーガニックの上位に掲載されるようになれば新たに記事を書かずとも一定の流入数を得ることが出来るようにもなります。ストック記事を積み重ねていくことが、検索エンジン経由での新たなブログ読者を常に増やし続けることにも繋がります

(2)フロー記事

フロー記事は SNS などで拡散され読まれることを狙った記事です。

自分の体験談や思っていることを書いた記事になります。特定の語句で検索した際に表示される記事ではないため、ニュース記事やエッセイを書く要領でタイトルを設定していきます。自分は一時期、特に Twitter ので拡散を狙い note で記事を書いていました。

その時に書いた記事の中でも最も拡散された記事がこちらのマクドナルドの記事です。

どちらも公開3日で1万 PV 近く読まれました。

こちらは記事を読んで頂ければ分かる通り、実はこの記事の執筆にはそれほど労力がかかっていません。タイトルにも書いてあるとおり「仮説」なのでエビデンスの収集も一切行っていません。

(3)両方を兼ね備えた記事

(1)ストック記事と(2)フロー記事の両方を兼ね備えた記事も存在します。こちらは「狙って書く」というよりもフロー記事が結果的にストック記事としても機能するようになったものというイメージです。

たとえば 自分が書いた下記 Microsoft の Clarity に関する解説記事はこのパターンの記事になります。

Clarity の記事は公開した日のうちに Twitter で拡散され、翌日には Google Discover 経由で 4,000 PV 近く読まれ、その後も「マイクロソフト クラリティ」などで検索した際にオーガニック結果上で常に上位表示をキープしています。

特に新しい技術やサービスに関する記事を書いた際、このようにストックもフローも両方獲得できるケースが珍しくありません。ただしスピード感と正確さがもとめられるのでその点(1)(2)に比べると執筆はより一段とハードです。

他にも「新しい価値観を検索者に提供するコンテンツ」を書いた場合も、同じようにフロー記事がストック記事になるケースは存在します。

例えば下記記事は自分の実話で、実際にその当時お世話になっていた美容師さんに質問された集客方法をまとめたものになります。

記事を読んで頂ければお分かりの通り、この記事は「サイトを作ったり、SEOに手を出す前にやるべきことがありますよね?Google マイビジネスはその1つです」というニュアンスで書かれた記事ですが、公開当時から SEO 業界の方々に読まれ、Google Discover にも掲載され、はてなブックマーク(はてブ)も200以上つき、公開から数日で1万 PV 近く読まれる結果となりました。

「美容室 seo」で検索すると2位に出てくるので、その後もじわじわとオーガニック経由でも読まれています。

記事の内容自体は「 SEO 」についてかなり否定的なものではあるのですが、そもそも「美容室 seo」で検索する人は「 SEO と呼ばれているような技術を用いてお客さんを獲得したい」というニーズを抱えている美容室経営関係者の方が大半を占めています。

もともと「美容室 seo」と検索するとWeb制作会社さんのコンテンツやSEO会社さんのコンテンツが主として掲載されており、「SNSを使った集客を」「弊社でWeb制作とSEO対策を」といった記事が多く掲載されていたのではないかと推測されます。

ただしその掲載結果に対して「Google マイビジネスも使えますよね?」という価値観の提示が結果として「新しい価値観を検索者に提供するコンテンツ」として認められたからこそ「美容室 seo」でも上位掲載されているのではないかと考えられます。

そもそも「美容室 seo」で検索する方が根本的に求めている願いは「お客さんを獲得したい」というシンプルなものです。それに対する「答えの1つ」「考え方の1つ」として自分の書いた記事もユーザーが求めうる可能性が高いと判断し、例え内容が SEO に対する否定的な記事であったとしても Google は上位掲載させているのではないかと考えています。

クエリ(キーワード)を考える場合について

特に上記「(1)ストック記事」を書いていく場合、「クエリ(キーワード)」について特に考える必要性があります。

クエリを考えるということは、「実際にどのようなキーワード(クエリ、検索語句)で検索した人にアプローチとしたいか(すべきなのか)」を考えるということです。

「◯◯と検索した際に表示されたい…」という明確な意志がある場合、以下2つの取り組みを実行すべきです。

ここでは例として過去に執筆した「一次情報とは何か?集め方、広告・LP成果改善につなげた事例」という記事を例に考えていきます。

(1)関連キーワードを調べる

まずなぜ「一次情報とは何か?集め方、広告・LP成果改善につなげた事例」を執筆したかといえば、「一次情報」というキーワードと掛け合わせで検索されるクエリとして「一次情報 集め方」が比較的多く検索される語句であること確認したためです。

これは「サジェスト」と呼ばれるもので、本来はユーザーの検索行動を支援するためのものです。例えば「一次情報」と検索バーに入力すると「一次情報 〇〇」といった形で、多く検索されるクエリが複数掲載しユーザーの検索行為をサポートします。

これらは実際に検索バーにキーワードを入力することでも確認可能ですし、「ラッコキーワード」などの無料ツールを用いて確認する事も可能です。自分は一覧で細かく見ることが出来るため「ラッコキーワード」を使って確認するようにしています。

(2)タイトルを考える

記事のタイトルを考えて設定しましょう。「タイトルが先か」「構成が先か」は人、記事によって異なるでしょうが、タイトルに関しては狙っているキーワードが含まれていないと、公開後にサーチコンソールなどで確認し掲載順位が高く表示回数が多い場合でも、結局なかなかクリックされず結果流入数が少なくなってしまうケースも少なくありません。

そのためタイトルには「◯◯と検索した際に表示されたい…」と考えた際の◯◯の部分はマストで設定しましょう。ただし不自然になるようなタイトルにしてしまうとむしろマイナスですので、その点も注意しながら最適なものを作り込んでいく必要があります。

ちなみにタイトルに関する知見は SEOおたくさん@seootaku が提唱されている下記言及から学びました。実際に自分もこのツイートを見て、記事タイトルを見直すなど行い、流入数を増やすことに成功しました。

クエリ(キーワード)を考えない場合について

フロー記事の場合、下手にキーワードを考えず記事を書いた方がストレートに伝わります。口語でもいいので、言いたいことをそのままストレートにタイトル設定しましょう。また上記 Clarity や美容室の記事のように、フロー記事が結果ストック記事になる場合も珍しくありません。

既に書かれている記事はどの程度サーチすべきか

既に類似したテーマで記事が書かれている場合、それらの記事を構成している要素を確認します。例えば Google Chrome のシークレットモードなどで 「一次情報 集め方」と検索し、上位の掲載コンテンツを確認していくような形でサーチします。ただし念入りにやらなくて大丈夫です。

それぞれの記事を構成している見出しや、断片的な情報を確認する程度に留め、体系的に「ユーザーが一般的に求める情報は何か」を理解することが達成できればそれで大丈夫です。逆にサーチしすぎると気が付かないうちにパクリ記事のようになってしまうので要注意が必要です。

サーチを行うことで「どう書けばいいのか」を上位掲載されているコンテンツの事例から学ぶことが出来ます。

そしてコンテンツを書く上で最も重要なのが「どのような新しい情報を提示できるか」ということです。

どのような新しい情報を提示できるか

まさに「どう書けばいいのか」の核となるのが「どのような新しい情報を提示できるか」ということです。

え…どういうこと?

そう思われる方も多いのではないでしょうか。ここでは過去に執筆した「GDNでは配信面からまずはアプリを除外しろと約束したな、あれは嘘だ」という記事を用いて説明できればと思います。

例えば Google 広告のディスプレイ広告では長らく「アプリ面は広告配信先から除外した方がパフォーマンスが良い」という定説が存在していましたが、ここ1〜2年でその傾向に変化が見られました。

アプリ面に広告配信したとしても、パフォーマンスが良いケースが見られるようになったのです

この情報を自分は実際に配信した一次情報をもとに得たのですが「もっと早くに知りたかった」という風に考え、「過去の自分」を読者に見立て下記のようなブログ記事を書きました。

映画「コマンダー」の名台詞を彷彿とさせるような若干ふざけたタイトルですが、こちらの記事は公開後に Twitter でも下記のように多く拡散され…

多くの広告運用者の方に共感され、多くのコメントを頂き自分自身勉強にもなりました。

以前までは「GDN アプリ面」といくら検索しても、検索結果の大半はアプリ面への広告配信を除外する方法についてでした。

しかし「アプリ面に配信してもコンバージョンが取れるケースがある」「アプリ面に広告配信するのもアリではないか?」という新しい情報を提示することができ、それを Google も認めたからこそ今現在「GDN アプリ面」と検索すると検索結果上位にコンテンツは掲載されています。

また「Google広告(GDN)でアプリ面を配信除外したい」と考えている方が検索する場合は「GDN アプリ除外」など、明確な除外意思があると思われる検索を行うと思われますが、その場合はより最適な記事を掲載するように Google もユーザーの検索意図を推し量り調整をしています。

そのため「GDN アプリ除外」と実際に検索すると下記図のように表示されます。

こちらはそれほど新しい情報を提示できていないため、「GDNでは配信面からまずはアプリを除外しろと約束したな、あれは嘘だ」のように上位掲載はされていません。

サムネイルについて

サムネイルは重要です。サムネイルを一見して何の記事なのかが分かるようなサムネイルを設定する必要があります。特に Twitter での拡散を狙う場合、よくわからない画像をサムネイルに設定してしまうと拡散の妨げにもなりかねません。ただそこまで工数をかけるべきとも考えていません。

自分の場合は Adobe Stock で探してきて、Affinity Photo で適当にテキストを設定しています。

【参考】

https://stock.adobe.com/jp/

https://apps.apple.com/jp/app/affinity-photo/id824183456?mt=12

SNSとの連携について

記事を書いて公開したら、公開した旨をツイートすべきです

自分は運用型広告に関する記事を書いたら公開直後に基本ツイートしています。

ブログを定期的にチェックしてくれている人以外の人、Twitter で流れてきたら読むという方や、Twitter で定期的に特定のワードでサーチ行為を行っている人に記事を読んでもらうためです。

現在自分の Twitter のフォロワー数は2,900を超えていますが、100以下の頃から同じように記事を書いたあとは必ずツイートをしていました。

一定のキーワードで検索をしているユーザーは確実に存在しているので、Twitter のフォロワー数に関係なく、ある程度のインプレッション、サイトへの流入発生に期待が持てるため、例えフォロワー数が少なくとも実施することをオススメします。

これは以前にも記事に書いた通りなのですが、記事を一生懸命に記事を書いてもツイートをしなければ無人島でお祭りをしているようなものです。

更新頻度について

更新頻度については、そこまで厳密に決めて書かなくても良いように思います。

自分の場合は特に月の投稿回数などは定めていませんが、ただ「これは書くべきだな」というものが見つかったら、忘れないように即 Evernote に下書きを書き始めたりしています。

オウンドメディア等の場合は複数人でブランディングや認知度UPを目的に取り組むケースも多いので「週1回月曜日の朝に公開」という風に決めたほうがいいでしょうが、個人の技術ブログにそのような縛りを設けても長続きしないのでやめたほうがいいでしょう。

記事を投稿するタイミングについて

自分の場合は記事を投稿するタイミングも土日平日、昼夜構わず書き終えたら投稿しています。

これは持論ですが、優れた記事であれば土日であろうが深夜に投稿しようが必ず巡り巡って遅かれ早かれ多くの方に確実に読まれ多くの人に良い影響を与えます

例えば自分の場合、Microsoft の Clarity の記事を投稿したのは土曜日の朝方でした。マクドナルドの note を書いたのは GW のど真ん中、5月3日の昼過ぎです。

一般的に「記事を読む人口が多くない」と思われるタイミングで記事を公開したとしても、同じタイミングで投稿される記事が少なかったりするため、読まれるべき記事は必ず読まれます。

実際にマクドナルドの note は公開3日ほど1万 PV ほど読まれました。Clarity の記事も公開後翌日には5,000PVを超えました。

ただし多くのオウンドメディアは記事の公開を平日の朝などに設定しています。

オウンドメディアで有名な baigie の枌谷さん@sogitani_baigie は下記ツイートにも書いてあるとおり「平日の朝8時ぐらいが一番良い」という風に発言をされています。

自分は現在、投稿タイミングについての試行錯誤は一切考えていませんし今後も行っていく予定はありません。

いずれにせよ正解はなく、好きな時間に投稿するような形で良いのではないかと自分は考えています。

自分の場合は投稿のタイミングについて考える労力があるのであれば、それらを全て「より良い記事を書くために何をすべきか」ということを考えるリソースに充てているような状況です。

リライトについて

技術ブログの大半は IT、テクノロジーに関することについて主に書かれているため、内容の陳腐化が頻繁に起こります。陳腐化されたコンテンツは自分が情報を探す際に特にそう思うのですが、オーガニック上位に掲載されている場合は特に邪魔です。 

そのためそういう迷惑な情報を掲載する側に加担したくないのであれば、必要に応じてリライトをする必要があります。また誤字脱字や内容。誤りなど、自分で気がつく範囲であれば修正しますし、人から指摘され修正する場合もあります。

例えば Clarity の記事は執筆開始から本日(1月23日)に至るまで99回ほど更新(リライト)をしています。単純な一時保存数もこれには含まれてしまうのですが、記事公開後のリライト数に限定してもおそらく20回前後ではないかと思います

追加機能実装に伴い今でも頻繁に画像やテキストを追加したり、変更したりしています。特に新しいツールの紹介記事などはツールのアップデートとともに内容の見直しが必要となります。

自分の場合、特に時間を経て記事がまるごと古くなり使い物にならなくなってしまったものに関しては noindex を使う場合もあります。

特に発言力の強いメディアが変な記事を書くと、赤の他人が迷惑を被ってしまうケースも珍しくありません。情報を公開する以上、必要に応じてリライトは適切に都度行なっていくべきというのが持論です。

最後に

今回は「何を書けばいいのか分からない」「どう書けばいいのか分からない」という執筆を難航させるポイントの対処法について解説をしつつ、どのようにすれば「読まれる技術ブログ」を実際に書くことが出来るのかについて解説をしました。

まだまだ自分もブログビギナー感が抜けきれていない状態ではあるのですが、もっと業界内外で技術ブログを個人で書く人が増えてくれれば面白いのに…と思い、実際に動き出そうとされている方向けに記事を書いてみました。ぜひこの記事をキッカケに技術ブログを始め、冒頭でもお伝えした「読まれていること」を実感できる楽しみを分かち合える方が1人でも増えてくだされば幸いです。