リスティング広告、Meta広告(Facebook広告)運用者の中途採用を強化しています

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悩ましいのは、協力頂いた皆さんには持続的なサイト維持以外何の見返りもないということです。せめて皆さんから頂いた額を見て、ブログ読者の方への感謝の気持ちを忘れぬよう日々努めます。

私事で恐縮ですが、絶賛弊社・キーワードマーケティングではリスティング広告、Meta広告(Facebook広告)運用経験者の中途採用を強化していますので、本日はそのお知らせになります。

1人でも多くの広告運用者に興味を持っていただきたく、また自分自身がどのような場所に所属し広告運用をしているのかいった点についても、オープンな場に書き留めておきたいと思い筆をとった次第です。

キーワードマーケティングにはどんな広告運用者が所属しているのか?

個人的には、広告運用者に関してはギーク気質といいますか、率直に「運用型広告大好きな人」が多く所属しているように見ています。

例えば自分自身、通常業務とは別にもう4年ほど個人ブログとして当ブログを個人で運営していたりしますし、会社から徒歩45秒の物件に住み着き、広告のことばかり考えています。

他のメンバーを見ていても、例えばシステム側の不具合に即座に反応して全社アナウンスするメンバーがいたり、各媒体の公式ブログを毎日読んでいて更新されたら共有するメンバーが所属していたり、だいぶ濃い感じのメンバーが多数在籍しています。

また弊社では基本的にマネジメント職の人間は、プレイングマネジャーと呼ばれる形で他の運用者のマネジメント業務を行いつつ広告運用も行うケースが一般的です。個別のマネージャーにもそれぞれ役割と責任が与えられており、媒体側で情報がアップデートされれば社内 Wiki の更新を提案するマネージャーや、またそれらの変更に合わせて社内研修の内容の柔軟に変更しようとするようなマネージャーなどがおり、目まぐるしく変化するアドテックの世界観に対して、リズミカルかつ柔軟に対応しているような状況です。

どのようなメンバーが在籍しているかについては、統計的なデータ(年齢や性別など)は公式ブログでインフォグラフィック記事として公開しているものがあるので、もし興味があればそちらもご覧ください。

またもし個別のメンバーの人柄などに興味のある方は Twitter で #キーマケの分報 と検索すると、社内の人間が会社の雰囲気が伝わるようなツイートをいくつもしていたりするので、興味があればチェックしてみてください。自分もこんな感じにハッシュタグを用いてツイートしています。

業務内容・条件面

具体的な業務内容や条件面については下記公式の採用ページをご参照ください。

広告運用者の中途採用の場合、下記スキル(経験)が必須となります。

<必須スキル>

運用型広告(Google, Yahoo!, Facebook いずれか)の実務経験6ヶ月以上

勤務地

オフィスは東京・築地になります。在宅勤務が認められているため、2023年2月現在、常時オフィスには7割ぐらい(体感)のメンバーが出社しているような感じです。

画像引用元:オフィスを移転いたしました

オフィスや周辺施設の雰囲気が伝わる記事も過去公式ブログにアップされていますので、気になった方はそちらをご参照ください。

市場が豊洲に移ったこととコロナの影響で一時は観光客が減ってしまった築地ですが、元・市場町というブランド的な土地柄と観光客をメインターゲットに据えた場外市場の活気はインバウンド復活で見事活気を取り戻しつつあります。

ただその一方で、近隣に芝の整備された公園なんかもあり、ピクニックを楽しんでいる家族なんかも散見されるような、ほのぼのとした雰囲気を楽しめるような二面性ある街です。

春には隅田川沿いの桜が満開となるため、ウォーキングしながらお花見なんかも楽しめる街でもあったりします。

広告運用者に対してどんなスタンスの広告代理店か?

自分はインターンとして1年、正社員として8年、前身となったキーワードマーケティング研究所時代から勤務しています。

以下、自分が今の会社を見て思う点についての言及となります。

※内部の人間による一意見ですので、多少バイアスのかかったものだとご理解ください。

1.結果(取扱高と手数料)で平等に評価する

結果ではなく個々人を定性的に評価していた頃もあったのですが離職率が半端なく高く(詳しくは下記記事をご覧ください、2018年の離職率は25%でした)、現在仕事については全て定量で評価する形を採用しています。

定量評価の結果年俸が決まったり、昇格が決まるシステムとなっています。もちろん年齢も性別も関係ありません。そのため当たり前ですが、管理職の女性広告運用者も在籍しています。

他社の話を聞いてると、大きな案件を上層部が独占し、新規案件でなおかつハードな案件しか下の人たちにしか回ってこず不公平感が蔓延ってしまっているというケースをよく見聞きします。

弊社の場合はそんなことはなく、最近では大型案件の運用代行依頼に関する問い合わせが激増しており、個々人でどうにかするという枠組みを完全に超えて、時にはチームの枠組みすらも超えて個々人が役割と責任を持ち対応し、とにかく貪欲に成果を出しに行かねばならないケースなども増えているような状態です。

2.実際にどんな案件を運用しているのか

非常にユニークなサービスや商材を取り扱う中小企業から国内有数の上場企業の広告運用、日本人が必ず知っている、一度は絶対に利用したことがあるような大規模サービスの広告運用に至るまで様々な広告運用案件を抱えています。

クライアントさんサイドのご担当者に関しても、我々の広告運用のやり方に理解があるクライアントさんばかりで(これはインサイドセールスメンバーが丁寧にクロージングしてくれている事や、近年注力しているオウンドメディアのもたらす恩恵も大きいのですが)例えば、自分は直近1年で過度に理不尽な思いに駆られた案件は1つもありません

つまり、片手間で数十の案件を同時並行で運用する必要もなく、理解があるクライアントさんに恵まれた環境で最高にコミットした状態で「広告運用に集中できる環境」というわけです。

3.上司部下間でどんなコミュニケーションをとっているのか

広告運用事業部に関しては、マネージャー陣は基本的にプレイングマネージャーであるため、当たり前のように広告運用の現場事情にも精通しています。

そのため、現場を無視したようなマネジメントや理不尽な指示などは一切行われていません。

これは上記したような理由に加えて、代表である滝井がもともと営業職ではなく、広告運用者だったことも大きく影響しているのかもしれません。

部下と上司のコミュニケーションに関しても、月に一度 GS と呼ばれるフィードバックの機会が設けられており、色々と相談したりすることが出来る仕組みが導入されていたり、会社としても「心理的安全性」について数年かけて取り組んでおり、相談しにくい雰囲気などはなく、腹を割って会話することが出来る環境の維持と構築にマネージャー陣も尽力しています。

4.研修制度について

実用性の高い社内向けの運用型広告に関する研修動画も数十時間分用意されていたり、社内 Wiki(キーマケスタンダードなど)もちょっと常軌を逸した量のものが用意されています。

ただ自分は、弊社の強みとしては「運用型広告のノウハウがある」という点に限らず、「ノウハウを誰にでも使えるように教える、落とし込む、教育する文化がある」点にあると考えています。

例えば研修制度に限らず、大規模な媒体の仕様変更が行われれば早朝から活発にアテンションを発するメンバーも在籍していますし、必要に応じて対策や対応を考えたり、場合によっては全社全員がクライアントへの説明に使えるような汎用的な資料を作成して公開するメンバーも在籍しています。

上記した通り、弊社はギークな気質のメンバーが多く在籍していますが、もちろん全員が全員ギークではありませんし、まだまだ歴の浅いメンバーも多く在籍しています。

広告運用の仕事は業務の性質上、どうしてもハードな要求や期待が時より見え隠れします。

そういった側面についても「組織の力でマイルドに」といった具合に COO の瀧沢も働きかけて、広告運用者が「しんどい」状況に陥らないように、セーフティーネットを用意していたりもします。

参照:インターネット広告はしんどい。その「しんどさ」を組織の力でマイルドにするために

5.心身の調整

特に未熟なうちは自分自身の心身をマネジメント出来ず、自己解釈を重ねて自分を追い込んでしまう人も珍しくありません。

そういった人が出てこないように、出ても初期にリカバリーができるように Geppo を導入していたり、上記した通り月に1度は、ざっくばらんに上司と話し合える GS の時間を設けていたりと、組織として予防に力をかなり入れています。

また「心身」という言葉からわかるように「心と身(体)」は密接につながっているのですが、これは日々の業務に夢中になれる環境で仕事ができるという側面の裏返しでもあると思うのですが、割と「身体」は管理が疎かにされがちです。

弊社の場合、社内に相談できる福利厚生制度なんかもあったりするので、年に1度の歯科検診や健康診断、人間ドックはもちろん、早期に体調不調を相談できたりする時間(Ex.忍者保健室)が設けられていたりします。

そういった形で心身の調整も、割と第三者の力を比較的楽に借りて調整することができたりします。

参照:【随時更新】ウェルカムランチ、リフレヴァカンス、忍者保健室…「HAPPY」「よい感情の共有」を重視したキーマケの人事制度を一挙にご紹介します!

今後の展望

2022年12月に弊社はアジアNO.1の総合PR会社 ベクトルグループにグループジョインしました。

参照:株式会社キーワードマーケティング – 株式会社ベクトル

今後はこれまでどおりの広告運用業務に加えて、下記のようなマーケティング効果の最大化に尽力していきます。

認知拡大のためのPRと顧客獲得のためのデジタルマーケティングを組み合わせることで、顧客の「いいモノを世の中に広める」ためのマーケティング効果の最大化

ベクトル[6058]:株式会社キーワードマーケティングの株式の取得(連結子会社化)に関するお知らせ 2022年12月15日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞」より引用

PRと運用型広告を絡めた、他社ではできないようなグループ間での仕事もすでに増え始めており、もし飛び込むのであれば対外的に見ていても今は結構面白いフェーズだと思うのでぜひご検討ください

最後に

1.もしこの記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら…

まずは会社紹介資料をご一読ください。

会社や組織やメンバーインタビュー、取り扱い広告媒体、取扱広告費の推移、基本給のレンジについても公開されています。

またその上でもご興味があるようであれば、ぜひカジュアル面談を受けてみてください。率直に会社のことや仕事のこと、キャリアのことなんかも投げかけてもらえればと思います。

川手と1対1で話がしてみたいという猛者がいれば、どうぞ Twitter のダイレクトメッセージでも、ブログのお問い合わせからでも誘ってください。リファラル紹介もできますので、ぜひお気軽に。

築地・銀座・新橋エリアまで遊びにきてくださるのであれば、これも何かの縁なのでランチぐらいご馳走させてください。自分から直接職場の雰囲気だったり、最近の仕事のことだったり、お答えできる範囲でいくらでもお答えします。

ちなみに以前同じチームで運用をしていたメンバーも、実は最初は Twitter のダイレクトメッセージ経由で連絡をもらい、その後食事に行き交流ができて、その後ジョインしてもらったりしています。

(※ダイレクトメッセージに関しては本人の快諾を得た上で掲載しています)

そのメンバーも、現在は入社して1年ちょっとでマネージャ代理(上記、会社紹介資料参照)まで上り詰め現在は自分のもとを巣立ち、社内で複数人をマネジメントしながら運用面でも活躍されています。

他にも Twitter やブログを読んでいて入社してくれたメンバーもおり、そのメンバーももうすでに部下を抱えながら自分以上にマネージメント面では自分以上の才覚を発揮し、会社に対しても業務貢献してくれていたりします。

そういったメンバーからも、自分自身日々とても心地良い刺激をもらっています。

自分自身まだまだやはり成長したいですし、今後も新しい仕事に取り組み今まで以上の成果を出しながら、もっともっと大きく、今までに経験したことがないような仕事にも、積極的にトライしていければとたくらんでいます!!

ぜひ一緒に成長したい方、上記した通りギークな一面がある方、一緒にたくらみたい方は大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください。

文責:川手 遼一