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自分は収益化をほぼほぼせずに、採算性度外視で技術ブログを運営しています。しかし「技術ブログを運営する以上は報酬がほしい」という人も多いはずです。今日は技術ブログの収益化手段について語っていきたいと思います。
目次
技術ブログの収益化手段とは?
技術ブログの収益化手段として、以下の5つがあげられます。
(1)Google Adsense
もっとも代表的な収益化手段の1つが Google Adsense です。合格するには複雑な条件をクリアする必要がありますが、合格すればブログ記事、サイドバーなどに広告枠を設けることが可能となります。
広告枠には Google 広告に広告を出稿している広告主の広告が掲載されるようになり、そこから収益が発生します。
注意すべきは広告枠の設置方法にもよるのですが、 PV 数に連動して収益がある程度固定されてしまうという点です。月間 1〜3万 PV のブログの場合、ランチ代ぐらいしか収益を出せない場合がほとんどです。逆に PV 数が伸びてくれば、連動して収益も増えていく形になります。
(2)アフィリエイト(A8.net,もしもアフィリエイト,バリューコマース、Amazon アソシエイトなど)
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)に登録して記事を書き、記事を経由してサービス登録や成約、購入、アプリダウンロード発生時に報酬を受け取るのが代表的な収益化手段の1つです。
特徴としてGoogle Adsenseと異なり PV 数と収益額が必ずしも一律で連動するわけではないため、収益化しやすいキーワードでオーガニック上位を取れた際などに大化けする可能性があります。
そのため収益性を考慮した運用をしたい場合、まずは収益化が可能なコンテンツやキーワードについて考え、その上で記事をいくつか執筆し、伸びてきたら(伸びる前に登録しても問題ないですが) ASP に登録しリンクを発行、そのリンクをサイト内に埋め込めばあっという間に巨額の収益を叩き出せる可能性も0ではありません。
個人的には Amazon アドセンスなどがおすすめです。
(3)純広告(バナー設置)
依頼フォームを設置し、サイト内に広告枠を設け広告を設置するのも1つの手です。契約内容の取り決めなどを作成する必要がありますが、専門性の高いサイトやエンドユーザーと相性がかなり高いサイトであれば、直接契約してでも広告出稿したいという方は多いはずです。これらは月、年契約でのパターンが多いです。
(4)記事広告
記事広告の制作を請け負うのも1つの手です。技術ブログであればツール紹介や、インタビュー記事などを執筆する代わりに報酬を受け取るといったものです。ただし記事広告のバリューはそのブログの知名度やドメインパワー、月間PV数にも左右されやすく(単純に被リンクが欲しいだけのケースも多いため)ある程度までサイトを大きくしてから使える手として考えおいた方が良いでしょう。
(5)社内インセンティブ制度の利用
これが意外と盲点なのですが、会社員で社内にインセンティブ制度(ツールの導入、経験者の転職に対する報酬など)がある場合、それらをうまく使って収益を上げることも可能です。
例えば「経験者の転職仲介者に入社後◯◯万円進呈」という社内制度があるのであれば、転職者が求めるようなコンテンツを展開しフォームへ誘導、転職者に直接コンタクトを取り転職してもらい報酬を会社から受け取るといった流れです。
ある程度会社の知名度が高かったり、会社に制度がある(ない場合は転職エージェントなどに支払っている現在の金額をヒアリングし、それ以下の価格で人財を確保できることを伝え制度を設ける必要がある)場合に限られてくるような形になるかとは思いますが、 PV 数の影響を大きく受けずに巨額の報酬を獲得することも可能です。
広告感を抑えて収益化を図ることも可能
例えば一部の PV が多い記事だけに ASP リンクを設置してみたりするなど、収益性を確保するためだけの記事をいくつか用意しておき、定期的に特定のページからのみ収益を確保することでドメイン代、サーバー代程度を捻出することも可能です。
また Google Adsense を設置した場合、実際に表示される広告を確認できる他、その広告をブロックしたり、ドメインレベルで指定する広告主の広告を停止したりすることも可能です。
そのため広告枠を設けたとしても、しっかりと管理すれば無尽蔵に質の低い広告や、関連性の低い広告がブログ上に掲載され無法地帯になる…といった事はありません。
むしろ役立つ広告が表示されるブログは読者からも受け入れられます。
このように収益化を図りつつ、ただし過剰な広告感を避けるコンテンツを制作することは可能です。広告らしさがユーザー離れを招くのでは?という方は是非これらの方法でトライしてみてください。
また(3)(4)を展開する場合、プロフィールなどに申し込みフォーム、説明ページへのリンクなどを設置する必要性があります。
ある程度ブログの知名度が上がってきたら、ブログと相性が良いと思われるサービス・企業などを調べ、もちろん相手の迷惑にならない程度にですが、上記リンクを添えた営業メールを送ってみたりしても良いかも知れません。