先日 Google より「お客様のコンバージョンは ◯◯◯◯ 以降、データドリブン アトリビューション(以下 DDA とも記載)に切り替わります」という旨のメールが届き、自分が現在運用している Google 広告アカウントのコンバージョンアトリビューションモデルが自動的にデータドリブン アトリビューションに切り替わりそうになる事態に直面しましたが、自分はこれをオプトアウトしました。
本日はどのようにオプトアウトしたのかについて、解説していきたいと思います。

もちろんただ闇雲にオプトアウトすればいいわけではないけど、今回は導入自体が不可能なケースだったので即オプトアウトしました。
オプトアウトするまでの流れは以下の通りです。




これでオプトアウトは完了です。
ちなみに通知後30日以内にオプトアウトしないと、自動的にデータドリブン アトリビューションへ切り替わります。
Google 広告におけるデータドリブン アトリビューションは登場当初は非常に厳しい条件のケースでしか導入することができませんでしたが、現在はほぼ全てのケースにおいて導入可能なものとなっています。
しかし事前にクライアントや上長の了解を取らなければならないケース、繁閑期の兼ね合いから挑戦的な施策を打ちにくい期間であるケースなどの場合は一旦オプトアウトし、好きなタイミングで後々切り替えるのもアリなのではないでしょうか。
まずは「知らない間に勝手に切り替わっていて…」という事態は避けばければいけません。
文責:川手遼一

今回月に数件しかコンバージョンが発生しないような案件で自動切り替えがきたんだけど、それって「このぐらい少ないケースでも DDA で成果出せまっせ」という Google からのメッセージなのかが気になるなァ
