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Facebook広告(以下、Meta広告)で日本時間で2024年3月22日に広告配信に関する不具合が発生しました(すべてのアカウントが対象というわけではありません)
Meta 社でも不具合を把握しており、修正作業を進めているとのことでしたが、すでに修正完了しているとのことです。
2024年3月22日に起きた不具合ですが、5月に入ってから対象となるアカウントに返金関連の連絡が届いています。ご確認ください。
本記事では今回の変更に伴う影響や、必要な対応について解説します。
目次
実際に起きた事象としては下記のとおりです。
以下2つの事象を確認しています。
- 突如CPMが高騰(通常の2~5倍程度まで高騰するケースも)
- 1.に伴い配信量が増加し、午前中で1日の予算の7~8割近くを投下してしまっているケースも
以下要点を確認してください。
- 3月22日時間帯別で見た際に投下金額、CPMに異質な点が見られないかどうかといった点の確認
- (返金対応がある場合)アカウントへの反映確認(金額、タイミング含む)
日本同様、一部海外でもCPM の異常高騰が起きているようです。
以下今回の不具合に対する Meta 社のアナウンスになります。
Meta 社は公式アナウンスとして、下記メッセージを公開しています。
We are recovering from an earlier outage that caused disruptions in ad delivery and services are in the process of being restored. We apologize for any inconvenience that this may have caused.
(訳)プラットフォーム全体の広告配信に影響を与える以前の停止から回復し、サービスが復元されました。ご不便をおかけして申し訳ございません。
「Facebook Ads Manager Status」より引用、訳
不明です。現時点ではアナウンスはありません。
以下2つです。
22日の午前中の投下量が不自然に増えていることに関して、説明を要求されるケースもあるかと思われます。そういった場合は上長やクライアントへの連絡であったり、説明であったりが必要となるケースもあるでしょう。
また上記した通り、すべてのアカウントが今回の不具合の影響を受けているわけではありません。
一旦現在運用しているアカウントが影響を受けているかどうかの確認作業が必要です。
公式の情報発信には耳を傾けるべきです。
まず今後も同様の不具合が起きるのではないかと気になる方は、「Facebook Ads Manager Status」をブックマークし定期的に見るなどすると良いでしょう。
また影響を受けたアカウントを有している場合、今後返金(補償金)対象となる可能性があります。
返金までの時間については2023年4月に起きた不具合(今回同様に CPM の異常高騰不具合)の際は3週間程度かかったため、最低でも4月に入ってから返金(クレジットクーポンによる埋め合わせになるかと存じます)行われるものと認識しておくと良いでしょう。
返金の対象となるアカウントに関しては管理画面上で通知がなされるほか、返金が通知されたアカウントに関しては、管理画面内左サイドバー「アカウント概要」から確認することができるようになるはずです(下記図参照)
注視しておくことをお勧めします。
文責:川手遼一