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Facebook広告(Meta広告)では公式に効果計測する場合、Metaピクセル、コンバージョンAPIをセットで設定することを推奨しています。
Metaピクセルに加えてコンバージョンAPIも利用し、両方のツールを使って同じイベントを共有します。ピクセル経由で共有するイベントはコンバージョンAPI経由でも共有することをおすすめします。
「FacebookとInstagramでの広告パフォーマンス改善に役立つコンバージョンAPIのベストプラクティス | Metaビジネスヘルプセンター」より引用
そのため、コンバージョン計測する際にドメイン認証とコンバージョン API を両方設定しているケースも多いのではないでしょうか。
Facebook広告(Meta広告)を配信する場合、これらを両方設定するケースが多いかと思われますが、諸事情で認証を解除する場合、「このイベントは、合算イベント測定を使用したウェブイベントへの最適化が設定されています。このドメインをこの Meta ビジネスアカウントから削除するには、まずイベントマネージャーでこれらのイベントを設定から削除する必要があります。」とエラーが表示されてしまい、解除(削除)できないといったケースも珍しくありません。
本日はそういった場合、どのように対処するのが最適解なのかという点について解説していければと思います。
目次
認証したドメインが上記画像のようなエラーで削除できない場合、エラーメッセージ通りイベントを設定からまず解除し、その上でドメインを削除する必要があります。
ただフローで一部注意すべき点があり、そちらがネックとなり解除(削除)できないというケースが多くあるため、注意が必要です。
まずは一般的な解除方法についてご案内します。
ちなみに削除できる場合は下記のように表示されます。
ここで解除できない場合、次の流れにそって解除してください。
上記したエラー画面が表示される場合、下記フローにそって設定を進めていくことでドメイン認証の解除が可能となります。
ここで注意が必要です。ドメイン名を入力する際は必ず、正規の形式で、一部ではなく、全体を入力した上で「送信」をクリックしてください。
つまり、下記図のような形で検索してください。そうしないとプライマリードメインにイベント設定を変更したいドメインが表示されない場合があります。
イベントを変更しようとすると下記図のような注告が表示されます、構わず「編集」をクリックします。
ゴミ箱アイコンを1つずつクリックし削除していきます。
最後に適用をクリックします。
適用をクリックすると下記図のような注告が表示されますが、構わず「適用」をクリックします。
そうすると下記図のような完了メッセージが表示されます。
ここでまだ設定済みイベントにイベントが残っている場合(例:1/8などと表示される場合)は再度「7.該当ドメインの『イベントを管理』をクリック」に遷移し「削除」をクリックします。
最後に「ビジネス設定」内の「ドメイン」に移動し、該当ドメインの削除を試みます。
下記図のようなメッセージが表示される場合、そのまま「ドメインを削除」をクリックします。
まだ同様のエラーが出る場合は数時間おいてからリトライするほか、手順「7.該当ドメインの『イベントを管理』をクリック」に戻り、もう一度合算イベント測定の設定解除(削除)漏れがないかを確認し、まだ残っているようであれば設定されている合算イベントを解除(解除)します。
特に注意すべきは、記事内でも太字で指摘した通り、手順『6.ドメイン名を入力し「送信」をクリック』のドメイン名の検索です。『6.ドメイン名を入力し「送信」をクリック』にて図でも指摘した通り、ドメイン名を入力する際は必ず、正規の形式で、一部ではなく、全体を入力した上で「送信」をクリックしてください。
上記した通り、ドメイン認証の解除(削除)のための操作方法自体は基本的に難しくないのですが、一部フローで躓きやすい点があるため注意が必要です。
文責:川手遼一