PPC Ad Editor とは|競合のリスティング広告収集・分析に便利

当サイトは、Amazon.co.jp の商品を宣伝することにより、紹介料を獲得できる Amazon アソシエイト・プログラムの参加者です。

当記事に Amazon へのリンクが含まれている場合、それをクリックし買い物をすると、当サイト(および当サイト管理人)に対して一定の収益が発生します

発生した収益の一部は、持続的なサイト維持のために使用されます。

ちなみに下記リンクをクリックし Amazon内で何かしら買い物をしていただくと、当サイト内で紹介した商品以外の購入でも収益は発生します。

https://amzn.to/3REJQgU

もし「ブログの内容が役になった」「記事のおかげで助かった!」といった方は上記リンクをクリック頂き、Amazon内で買い物をしていただければ幸いです

悩ましいのは、協力頂いた皆さんには持続的なサイト維持以外何の見返りもないということです。せめて皆さんから頂いた額を見て、ブログ読者の方への感謝の気持ちを忘れぬよう日々努めます。

既に海外の広告運用者の間では話題になっていますが、Google Chrome の拡張機能である「PPC Ad Editor」が便利なのでご紹介します。

PPC Ad Editor とは

PPC Ad Editor とは、検索結果画面上で使用することで表示されているリスティング広告を一括でダウンロードすることができる Google Chrome の拡張機能の1つです。

使い方

非常に簡単に、直感的に操作できる仕様になっています。まずは拡張機能「PPC Ad Editor」をダウンロードし Google Chrome 上で設定します。

(1)検索結果画面を開く

(2)「PPC Ad Editor」をクリック

(3)「Capture Ads」をクリック

(4)「Download」をクリック

(5)XLSXファイルに広告がまとめられてダウンロードされる

注意点

確認した限りのものを下記にてまとめておきます。

  • Yahoo!、Bing など Google 以外に対応していません
  • Final URL はドメインレベルでの取得になります
  • 広告見出し2など、省略し表示されている箇所は省略されたままの形でダウンロードされ表示されます
  • ダウンロード時にファイル名を任意のものに指定できません
  • ダウンロードされるファイルは特定の形式(.xlsx)になります
  • ダウンロードされた広告はレスポンシブ検索広告(Responsive Search Ads)であっても拡張テキスト広告(Expanded Text Ads)としてシート上に表示されます
  • サイトリンクは取得できますがコールアウトなど他のアセットは正しく認識されず、シート上は表示されません
川手
川手

めっちゃ便利やな….くゥ

文責:川手遼一