クリック ID(GCLID)をGoogle アナリティクス(UA)で確認できるようにする方法

クリック ID(GCLID)はデフォルトの設定ではGoogle アナリティクス、ユニバーサルアナリティクス(UA)では視認することはできません。しかし GTM(Google Tag Manager)を用いることで、UA 上でもクリック IDを確認できるよう設定することが可能です。

注意事項

同様の設定を行うことで、GA4でもクリックIDを視認することが可能になります。詳細は別記事にて解説していますので、そちらをご参照ください。

参照:クリック ID(GCLID)をGA4で確認できるようにする方法

設定手順は下記の通りです。

Google アナリティクス(UA)の設定

1.まずは「管理」をクリック

2.「カスタム定義」の中の「カスタムディメンション」をクリック

3.「+新しいカスタム ディメンション」をクリック

4.範囲は「ユーザー」で gclid を設定

5.追加されたことを確認

UA 上の設定はここまでです。

Google Tag Managerの設定

1.ユーザー定義の変数を「新規」をクリックし追加

2.「URL」をクリック

3.「無題の変数」を gclid に変更

4.「変数の設定」で要素タイプで「クエリ」を選択し、クエリキーでは 「gclid」を入力

問題なければ「保存」をクリックします。

川手 遼一
川手 遼一

ちなみに URL は分解すると下記図のような構造になるのですが、今回は URL のうち「クエリ」を使用するので、クエリ(クエリキー)を指定するような形になります。

ADEBiSにおけるダイレクト計測時のトラッキングURL」より引用

5.GTM上のUAタグを開き、カスタムディメンションの設定を変更。

この作業を実行する際「インデックス」は先ほどのUAの作業「5.追加されたことを確認。」で gclid に割り当てられた数値を入力(ここでは2のため、2を入力)

Google アナリティクス(UA)で確認する方法

設定後、反映されるまでに数日かかります。早ければ24-48時間程度で反映されるでしょう。

最後に

UA 上でクリックIDが取得できるようになると、これらのデータを Looker Studio に渡してデータをまとめて効率的に分析したり、コンバージョンユーザーとの紐付けを行い最適なクリックIDを探し出し、手動でオフラインコンバージョンインポートすることなどが可能となります。

文責:川手遼一